Acer Aspire V3-571-H58D/LK の修理

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インフォムスタッフの内山です。

今回は、Acer Aspire V3-571-H58D/LKの修理を行いました。

ご依頼の内容としては、パソコン本体側のACアダプターのジャックの差し込み口が内部に入ってしまうと言うことでお預かりした機体になります。

実機の状態を確認すると、たしかに電源ジャックを接続しようとすると、差し込み口が内部に入ってしまいます。 

ただ、見た目にも電源ジャックと並んで有線LANポートがあるのですが、こちらと電源ジャックの境目の間仕切りパーツが破損欠損している状態であるので、これが原因で電源ジャックが内部に入ってしまう状況になったものと推測されます。

この状態だと、分解してみなければ、電源ジャック部を単純に固定するだけで良いのか、パーツ交換が必要になるのかが、判断出来無い様ですね。

早速、分解を始めます。

例によって、バッテリーをまずは外し、あとは、HDDやメモリーを保護している裏蓋を外し、HDDを取り外して、パソコンの底面にあるネジを外していきます。 今回は、10本程度でしょうか。

ネジを外して、パームレストを浮き挙げると、パームレストだけ外れる状況なので、パームレストを外して、それから、キーボードを取り外す形になり、マザーボードが確認できる状態になりました。

当機種の電源ジャック部は、左上部側にあって、電源ジャックを取り外す為には、近くにある液晶のヒンジパーツの根元付近をケーブルが通っているので、これを外し、マザーボードの裏側にコネクターが繋がっているので、マザーボードまで外さないとダメでした。

電源ジャックパーツを取り外して状態を確認すると、ケーブルが一本、ジャックコネクターのハンダから外れている状況になっており、これはハンダ付けで修復しなければならない状態でした。

あとは、破損箇所は無い様なので、ケーブルをハンダ付けで修復した後、電源ジャックが内部に入り込まない様にボトムケースに固定すれば、なんとかなりそうです。

電源ジャックを特殊なパテで固定してから、再度、機体を組み上げ直します。

機体を組み上げてから、ACアダプターをパソコンの電源ジャックに差し込み、問題無く接続ができる状態になったことを確認しました。

バッテリーのチャージランプも点灯、電源を入れて、Windowsが起動すると、正常にACアダプターからの給電もされていることが確認されました。

あとは、お客様に報告して、動作確認で問題がなければ、近日中に納品可能な状態になるでしょう。

今回の様な、ノートパソコンの電源ジャックの修理は以外と多いです。

通常は、メーカーだとマザーボード交換になるだのという大がかりな見積もりを出してくると思うのですが、弊社では修復などで改善できる場合もあります。 さすがに物理的な破損などがある場合は、パーツ交換での対応になりますが、海外からパーツを取り寄せたりするので、修理できる可能性は高くなります。

ノートパソコンの電源ジャック部にお悩みがある場合は、一度、お問い合わせをいただければと思います。

それでは、今後ともインフォムをよろしくお願い致します。

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