Xcute-FZ1523の修理

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インフォムスタッフの内山です。

今回は、
Xcute-FZ1523というBTOデスクトップ機の修理を行いました。

ご依頼の内容としては、使用中に勝手にシャットダウンしてしまうということで、お預かりした物になります。

実機を早速診断したところ、確かに最初は普通に電源が入る状態で、数分後に電源が切れてしまうことが、確認されました。

この状態で考えられるのは、CPUの冷却が正常に行われていないか、マザーボードや電源装置などのパーツ故障が考えられる状態です。

今回の機体その物は古く、WIndows XPを使用しているので、8年以上は経過している機体になると思われますし、原因がパーツ故障があってもなんら不思議ではありません。

さて、原因を調べる為にパソコンの中を確認してみたのですが、原因は開けた瞬間にわかりました。

CPUが正常に冷却出来無い為に症状が発生する、排熱不良がでした。

開けた瞬間になぜわかったかと言えば、パソコンの機体内部には、無数の綿ぼこりがたまり、CPUファンにもヒートシンクにも綿ぼこりがビッシリと貼り付いていた為です。

この状態ですと、CPUが冷却できないので、安全装置が働いて、電源が落ちますね。

原因があっさりと特定できたところで、大量に機体内に溜まった綿ぼこりを除去していきます。

まれに見るホコリの量なのですが、おそらく、一度もパソコンの蓋を開けたことが無い為にここまで育った?のだと思われます。

一通り、機体内の綿ぼこりを除去した後、CPUとヒートシンクの間のグリスも塗り直し、冷却用のファンをセットして、まずは処置の完了。

早速、電源を入れて、検査ソフトを動作させると、電源が数分で落ちる症状は見事に改善されました。(当たり前ですが・・・)

次に機体が古いので、他に不具合が無いかを確認してみましたが、HDDの使用時間が気になったので、交換をお勧めすることにしました。

他に気になる点は無かったので、お客様に結果を報告し、HDDの交換もお勧めしたところ、電源装置も追加で交換して欲しいと言うことで、依頼を承り、作業を進めました。

電源装置は、BTOのデスクトップ機なので、市販のATX電源で問題無く交換できました。
HDDは、既存のWindowsが正常に起動出来る状況なので、新しいHDDに環境のフルコピーで対応しました。

作業が完了して、正常にパソコンの電源が入り、Windowsも不具合なしで起動出来ることを確認して、動作検証に移行。

その後、動作検証で問題がないことが確認されて、無事に納品の形になりました。

今回の様にメーカー製パソコンでは無い機体でも、修理を承っております。

むしろ、自作系やショップBTOのデスクトップ機は、市販パーツを利用しやすいので、修理だけではなく、アップグレードカスタマイズのご依頼も承っておりますので、是非、相談をいただければと思います。

それでは、今後ともインフォムをよろしくお願い致します。

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